私が猫の介護に使っていた道具や家電、よかったところと失敗談も含めて紹介します。
記録
100均のウィークリー日記帳(記録用)
1週間が見開きで、1日が縦長で区切られているタイプの日記帳。体重・通院・食事・服薬・排尿/排便・点滴の記録と、日々の様子や心境などを綴っていました。受診時に先生に伝えるときも振り返りやすくてちょうど良かったです。
Excel
アオのときは強制給餌で細かいカロリー計算をしたかったのでExcelで日毎にシートを作っていました。コハクの場合は厳密な管理はしていなかったので、上記の日記帳でアナログ記録してました。
通院
布製キャリーバッグ
アマゾンで4000円ほどで購入。チャックから手を入れてずっと触ってあげれるのがマル。暴れる子だと爪を立てて籠城するかも。失禁してカバーについてしまうと臭いがしばらく取れず(中のクッションは洗えました)。2匹とも最期の受診もこれを使いました。
プラスチック製キャリーバッグ
衛生面でマル。暴れる子は特におすすめ。蓋の固定ができない、大きな音がするのが残念。末期のときは、プラスチックの硬くて冷たい感じが寒いかなと思い布製キャリーに戻りました。
自宅環境・体温調整
温湿度計
ブランケット
ゆたぽん
アイスノン
段ボール(落ち着く空間)
エアコン
空気清浄機(除湿・加湿付き)
浴室を開放(夏のみ)
猫ベッド
即席猫用こたつ
こたつが大好きな2匹。猫のために夏場以外だしっぱなしのこたつ、発病後も入りたがりました。中が落ち着くようです。コハクが失禁してしまい、洗うために撤去せざるをえず食卓用の椅子にこたつ布団を掛けて、即席こたつに。意外に気に入ってくれて、最期の数日のほとんどをこの中で過ごしました。
キャットタワーの分解・撤去
大好きでよく登って遊んだりまったりしてたキャットタワー。シニア向けに高さ調整ができるタイプだったので、徐々に段を減らして置いてました。ただ、2匹とも発病後早い段階で登らなくなり、コハクの足腰が弱ってからは完全に撤去しました。
スロープ
大好きな出窓に登らせてあげたくて近くのホームセンターで購入。足腰が弱ってヨタヨタしながらも登ってくれてました。そのうちこの段差も徐々に難しくなって登れなくなり。もう少し細かい段の調整ができればもっと良いなと思いました。スロープ型の段ボール爪とぎがあったら最高なのですが…
飲食の介助
0.1g単位のキッチンスケール
料理用温度計
ウエットティッシュ
100均の小鉢やボウル
100均の赤ちゃん用エプロンとビニールシート(強制給餌用)
100均工作用ひのきパーツ(食器の高さ調整)
ペットシーツ(大判・普通サイズ。食事のときも使える)
ウォーターファウンテン(水を飲まない子)
服薬の介助
カプセル
ピルカッター
ピルクラッシャー
ピルケース
排泄介助
園芸用トレイ
システムトイレ用小さい猫砂
食パン袋(汚物入れ)
100均の蓋付きゴミ箱
細い綿棒
オリーブオイル
ベビーワセリン
点滴の介助
加圧バッグ
時短に必須でした。
手ばかり
マスキングテープで目標値に目印を付けていました。点滴に使えるデジタル手ばかり再販希望です。そしてもう少し安価だとありがたい。
個室用段ボール
一人で行うので、特定の場所でじっとしててほしくて購入。ちょうど猫が縦にすっぽり入るサイズで、バック以外では出れない幅になっています。
元々段ボールに入るのが好きなので点滴中(終わってからもしばらく)中に入ってリラックスしてくれていました。点滴以外で置いておくとずっと入り続けてそのうち飽きてしまう可能性があったので点滴のときだけの特別段ボールにしてました。
飼い主の添い寝用の寝床
ニトリの折りたたみマットレスと防水シーツ
これだけでもやっぱり硬かったので、もう一枚上に敷布団を敷くのがいいかもしれません。